即効!便秘解消法でスッキリ

子供の便秘解消法でわが子もにこにこ!

便秘は子供たちにも多いですね。
実際に便秘の子供を持つ親の悩みは尽きないと思います。
うんちの時に痛かったりすると怖いと萎縮し、便秘になる子も多いのです。
そんな子供たちの便秘解消法についてお伝えします。

子供の便秘解消法

子供の慢性便秘について

先天的な要因以外にも、幼少期の排便痛などの恐怖心から便秘になることも…!

子供の便秘の原因は先天的に便秘がちだったり、腹筋の発達が弱い、偏食など様々です。

しかし便秘の原因として多いのが、幼少期に排便時に痛みを伴い、うんちが怖くなってしまい便秘になるといった子供たちです。

排便痛によりうんちをガマンすることで腸の中で便が硬くなり排便時に出血を伴うこともあり、痛みからますます排便に対する恐怖感が大きくなります。
便意をガマンすると慣れてしまい、結局便秘に陥ります。

便秘は習慣!子供にはとにかくうんちを出させる

子供にはまず便意をもよおしたらトイレに直行させ、排便させましょう。
うんちをガマンすると腸がドンドン伸びきって、多少の便意では排便のサインも出なくなります。
これが便秘へと繋がります。

それと、腸内環境も重要ですね。
母乳で育てた方がミルクで育てるよりも便秘になる子供が少ないという調査結果もあります。
それと神経質な親を持つ子供は便秘になりやすいようです。精神的な影響が腸に悪影響を及ぼすんですね。

子供の排便が5~6日無かったら、病院に相談しましょう。
腸が伸びきって、排便のサインがなかなか伝わらなくなってしまっていることもあるため、浣腸などで出し、スッキリ感を覚えてもらいましょう。

便秘は苦痛から来ることも多いので、子供と対話しながら、コロコロうんちが出るようであれば食生活も見直してみましょう。

食物繊維なども効果的です。
子供には毎朝決まった時間にトイレに行かせることで、やがてその時間になると排便したくなるようになってきたりもします。
まずはウンチをどんどんさせましょう!

筆者の子供も最初は便秘気味でした。

うちの子供は生後4ヶ月くらいまでは3日に1回うんちが出るペースでした。
便秘とまでは行かないまでも、便秘気味といえるでしょう。

しかし5ヶ月を過ぎた頃から排便回数が多くなり、1日1回ペース、そして6ヶ月を過ぎると1日に3回ほどするようになりました。

離乳食は6ヶ月過ぎてから与え始めたので、母乳とミルクで育てていたのに変わりはありません。
やったことといえば、ベビー用の綿棒を肛門に優しく挿してやったことくらいです。

あまり強くすると痛いので、優しく刺激を与えるようにしてちょっと挿してやるくらいでしたが、それが効いたのかどうか分かりませんが、ドバドバ出るようになり、逆に悲鳴をあげています。

ただ悲鳴ではなく、「ウンチが出て良かったね~」と喜んであげると、ドンドン出してくれるでしょう。
子供を褒めて愛情たっぷりかけて育てていきたいもんですね。